著者:大西良治 出版社:山と溪谷社 判型:B5判 刊行:2020.4(2020.3発売)
本文写真:大西良治 装備写真:小山幸彦(STUH)
遡行図・下降図:大西良治 図版制作:田中 尚、竹下良介(アトリエ・プラン)

装丁と本文デザイン、全ページのレイアウトを担当しました。
日本には沢登りという、渓流づたいに山を登る独自の登山スタイルがありますが、「史上最強の沢ヤ(遡行者)」といわれている大西良治さんの遡行記録をまとめた本です。















深く急峻な崖に挟まれた渓流や、どう見ても滝の中から撮っている滝の写真など、日常では絶対に目にできない光景と遡行記録が詳細な図版つきで記されています。
カバー表4と表紙の写真は、かつて「日本最後の地理的空白地帯」と呼ばれていた称名川下ノ廊下を大西さんが撮影したものです。大西さんは称名川の初の完全遡行を単独で成功させましたが、その記録も約50ページに渡り詳しい装備表と共に収録されています。
編集さんから「やっていることがすごいのでデザインも攻めてほしい」とのご要望がありました。偉業に見合う佇まいとなっていれば嬉しく思います。
■カバー[4C]:ユーライト 菊判76.5kg
■表紙[1C]:GAクラフトボードFS(ムーンストーン)L判27kg
■見返し:ファーストヴィンテージ(ブルーグレー) 四六判Y103kg
■本文[1C]:B7トラネクスト 四六判Y71.5kg
